天才物理学者のアインシュタインをご存知でしょうか?アインシュタインと言えば、ベロを出している写真が有名で、一見おちゃらけているおじさんのように見えます。しかし、このベロを出している写真は実は人類に対する警告を示している写真だという都市伝説があります。
アインシュタインは特殊相対性理論を提唱した物理学者です。相対性理論とはあの核爆弾をつくる元となった理論で世界の中で相対性理論をちゃんと理解している人は10人もいないそうです。
では、アインシュタインはなぜ、あの写真で下をだしたのでしょうか。
それは、「人類とは愚かな生き物だ」という事を表現したからだといいます。
アインシュタインは天才が故、人類の未来をすべて考えられてしまったのです。
まずは核爆弾。相対性理論を応用すれば、核物質による反応で核爆弾が作れる事がわかりました。核エネルギーは原発にも利用されるという事も考えられ、人類がその力を抑えきれない事もわかってしまったのです。
それだけではありません。人類がこの先、さらに科学を進歩させたら、何に行き着くか。それは反重力装置です。人類は自らの手で、重力を操る事をアインシュタインは予言していたのだそうです。
反重力装置とは重力を縦横無人に操る装置なので、SF映画に出てきそうな空に浮く街などを実現する事も可能になります。
その反面、反重力装置にはリスクもあります。
重力を何も無い空間で反転させたときになにが起こるかご存知でしょうか?
ビッグバンです。宇宙の始まりであり、終わりであると言われるビッグバンを人間は自らの手で実現できてしまうといいます。
ビッグバンの力を手に入れた時、人間はその力を使わずにいられるでしょうか?
そして、コントロールできるのでしょうか?
アインシュタインはその未来を予測したときに舌を出し、「人間は愚かな事を忘れるな」と警告します。