ウォルトディズニーはとにかく自分の作品やキャラクターに対する著作権にうるさかった。日本での話である。
壊されるミッキーの粘土細工
ある小学生が図工の時間に粘土細工を制作した。粘土細工のモチーフはミッキーマウスだった。そのミッキーの出来栄えは素晴らしく。すぐに教室の前に飾られたのだが、何者かによって破壊されてしまったという。
くやしくなった制作者の小学生は再びミッキーを作成するが、再び誰かに破壊される。作っては破壊され、作っては破壊されを繰り返していたそうだ。
結局だれがミッキーを壊していたのかはなぞのままである。
卒業制作のミッキーの絵が塗りつぶされる
ある小学校で卒業制作の作品として、プールの底にミッキーの絵を描いたそうだ。
しかし、数日後、ディズニーから著作権違反の警告がきたという。結局、ミッキーの顔を書いた卒業制作作品は黒く塗りつぶされてしまった。
どこかに監視者がいる
ディズニー作品はどこかで著作権が侵害されていないか監視している者がいるそうだ。
なぜ、ディズニーはここまでして著作権を徹底的に保護するのか?それには理由があった。ウォルトディズニーが若かったころ、「幸せのウサギ、オズワルド」というキャラクターを生みだした。しかし、著作権の登録をしていなかった為、ライバルのアニメーターに模倣されてしまい、ディズニーは大損害をこうむってしまったと言う。それゆえ、以降ディズニーは著作権を徹底的に保護するようになったのだという。>ディズニーの都市伝説をまとめた。@東京ディズニーランド&ディズニーシーの都市伝説–
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