崖の上のポニョでは死後の世界が描かれているという都市伝説がある。
崖の上のポニョでは大洪水が着て、街が海底となってしまう場面がある。
海の底の街ではよくよく考えると不可解な事が起きている。
・津波に水没した街がそのままのこっており、水の濁りすらない(通常街が水没したら、がれきなどで濁る)
・船の墓を発見した船長が「船の墓場ですよ、きっと。あの世の入り口が開いたんですよきっと」と発言
・巨大なグランマーレが通り過ぎたのをみて、「観音様が見えた」「観音様の御神渡だ」と発言
・歩けないはずの「ひまわりの家」に住んでいるおばあちゃんが走り回っている
・トンネルを通ろうとした時、ポニョが魚に戻って行く。
崖の上のポニョの世界が死後の世界だと連想させる根拠は他にもある。
例えば、作曲を手がける久石譲はポニョの作曲に関して、こう語る。
「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」
久石譲はポニョの世界が死後の世界という設定を知り、作曲を手がけていたと思わせる発言である。
そして、ポニョの物語には霊魂を表す数字3がちりばめられている。
・ポニョの睡眠回数が3回
・グランマンマーレの3つの質問に対して、宗介がする3回の回答。
・リサカーのナンバープレートが”333”
以上の様な事実からやはりポニョの世界は死後の世界であるという都市伝説が噂されているのだ。>スタジオジブリの都市伝説まとめへ
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