風の谷のナウシカと火星|ジブリの都市伝説


風の谷のナウシカは巨神兵による”火の七日間”で崩壊してしまった後の世界を描いたジブリ作品である。ジブリファンからの人気が高い名作である。風の谷のナウシカの舞台に関して、ある都市伝説がある事をご存知だろうか。

風の谷のナウシカにはこんなシーンがある。

・風使いという風に乗る行為

・高度からの落下でも助かるシーン(飛行機の墜落やナウシカが腐海に入ったときに腐海の底に落下したが無傷など)

・錆とセラミックに覆われた世界

・風が吹き続ける風の谷

これらのシーンはどこか別世界のように感じないだろうか。

実は風の谷のナウシカの世界は火星だという。火星は竜巻や強風など風が吹き荒れている。しかも重力は地球の3分の1しかない。

それならば、風がやまない土地があってもおかしくはないし、高度から飛行機や人間が落ちても地球よりは致死率が低そう。そして、メーヴェ(ナウシカが乗っていたグライダー)のように小さいエンジンで飛行可能な乗り物があってもおかしくない。ナウシカたちが風に乗って飛行できるのは重力の小ささが影響していたのだ。

飛行機が攻撃されたあともなんだか落ちるのが遅いような描写もあった。

そして、錆とセラミックに覆われた土地というのも火星と合致する。

火星が赤い色をしているのは、実は火星の土に含まれる鉄分の影響。

つまり、火星は錆の星なのである。

つまり、風の谷のナウシカとは、高度文明の科学技術が進歩しすぎて、崩壊した火星を舞台に描かれたジブリ作品だったのだ。>スタジオジブリの都市伝説まとめ

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コメント

  1. ayum より:

    ポニョの本名ブリュンヒルデは、『ワルキューレ』では、戦死した兵士をオーディンの住むヴァルハラへと導く戦乙女ワルキューレの一人として登場するそうです。

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