日本人が好きな花の一つが桜です。毎年、桜が満開になる頃には桜の名所でお花見客が溢れ帰っている様子がみられます。
その一方で、桜の名所では「一番きれいな桜の木の下には死体が埋まっている」という都市伝説もセットで語られる事が少なくありません。
なんでこういう都市伝説が多いのかというと、何か都合の悪いものを埋めて隠すときはその上に誰もが見とれるきれいなものを置く事で誰もその下に悪いものが埋まっているとは思わなくなるからでしょう。
日本のある神社での話です。
その神社は改修工事の為、桜の木を移動させる事にしたそうです。桜の移動作業をしている時、神社に参拝に着た人は異様な光景を目撃しました。
桜の木を移動してる土木作業員の2倍ほどの人数の黒いスーツを着た男が神社を警備していたというのです。桜の木の移動作業を隠すように。
話は変わりますが、東京競馬場の大ケヤキも曰く付きの木の一つです。
なぜか、競馬場のカーブに大ケヤキが生えています。あきらかにレースをしている人(馬)からすれば邪魔な大ケヤキをなぜあの場所にずっと置いているのでしょう。
それは移動したくても移動できないからなのです。
東京大ケヤキの移動計画は実はいままで何度かありました。しかし、移動作業をしようとすると何か悪い事が起きて計画自体が中止になってしまうのです。
・作業会社の倒産
・計画立案社の突然死
・作業時の事故
東京競馬場の大ケヤキを撤去しようとすると上記のような現象に見舞われてしまうといいます。
実は東京競馬場の大ケヤキの下には井田摂津守是政とその一族のお墓があり彼ら一族の強い念が大ケヤキの撤去を妨げていると言います。
また、大ケヤキのある第三カーブではレース中の落馬事故が多いといいます。
お墓のたたりか?それとも何者かの隠謀なのか?東京競馬場の大ケヤキには謎が多いです。