ディズニーの創始者であるウォルトディズニー。彼には様々な噂が流れている。当ブログでも、
東京ディズニーランド(TDL)は手相を参考に作られた!?|ディズニー都市伝説
などでディズニーに関する噂を紹介してきた。著作権にうるさかったり、実は死体が冷凍保存されていたり、スピリチュアルにハマっていたりとディズニーおじさんは色々な面で変わっていると言って良い。しかし、今回の都市伝説はディズニーの現実主義者的な一面を見る事になるかもしれない。
ディズニー作品に隠されていた秘密
ディズニーキャラクターは手袋をしているキャラとしていないキャラがいます。例えばミッキーやミニー、グーフィーやドナルドは手袋をしていますが、プルートは手袋をしていません。彼らの違いは”言語を話せるか否か”つまり、同じ動物をモチーフにしているのにも関わらず、違いを出しているのです。
これは何を意味するのか。そう、これは人間社会のメタファーです。同じ人間でも人種の違いで優劣がある。という事を表現したのだという都市伝説があります。
ディズニーは白人至上主義だった。
実はウォルトディズニーは実際に白人至上主義(白人が全人類の人種の中で最も優れているとする考え方)を持っていたそうです。ディズニー社にはウォルトが存命中に黒人、ユダヤ人、黄色人種など、白人以外の採用を全くしていなかったそうです。そして、その暗黒の時代にはディズニー映画では白人以外が主人公になる映画は絶対にありませんでした。
今は違う?
ディズニー社はウォルトの死後、変わって行きました。ユダヤ人の社員が重要なポストに付いたり、黒人や黄色人種の採用も加速しました。そして、最も象徴的なのが作品の中に白人以外が主人公となるものが現れ始めた事です。「ポカポンタス」、「ムーラン」などは黒人やアジア人が主人公の映画です。なので、今のディズニー社にはこの都市伝説は当てはまらないと思われます。